<< 地球の鉱物コレクション41 | main | 信長東征伝1〜元康の死、信玄の深謀 尾山晴紀 >>

地球の鉱物コレクション42 ディアゴスティーニ

ミネラルファイル
 自然アンチモン:付録が石黄なので、石黄の解説かと思った。鉱石としては非常に魅力的だが、鉱物標本としては塊状であまり冴えない。いっそスロバキア産の自然アンチモンくらいになった方が趣があるかもしれない。
 束沸石:ずいぶんと親しみを感じる沸石。それでいて「そく」と「たば」の間で統一が取れていない感じ。私は「そくふっせき」派なので、記述に意を強くした。緑色の魚眼石と共生した標本の写真が綺麗――主に魚眼石のほうが。
 タンタル石:なかなか心の琴線をくすぐる素敵な鉱物。私のもっているアマゾナイトに謎の石墨的な結晶がついているのだが(硬度は石墨ではない)もしかしたらタンタル石かもしれない。
 濃紅銀鉱:是非とも手に入れたいと思っている鉱物のひとつ。やはり淡紅銀鉱のほうが上位にきてしまうけど、ほとんど真っ黒のイタリア産標本をみて、これはこれでいいものだと思った。問題はいつまで美しさを保てるか……。

日本の新鉱物 武田石
 白い塊……白い塊。これは厳しいなぁ。どうせなら薄片写真を載せてくれれば興味をかき立てられたかもしれない。

ミネラル・サイエンス 炭酸塩鉱物(2)
 ちょっとマニアックだがどこかで聞いたことのあるような二次鉱物たち。できれば全部の写真がほしかった。ゲイリュサック石やパイロオーロ石は名前だけで所有欲をくすぐる。でも、締めはメジャーな藍銅鉱に任されていたり。

ミネラル・サイエンス 晶相と晶癖
 基礎的だがそれだけに大事な知識。鋭錘石はやっぱり尖った形のものに魅力を感じるなぁ。輝安鉱の結晶も写真がほしかった。

地球物語 カルスト地形
 名前からセンスを感じるカルスト地形。やたらと懐かしい。こういう場所で写真に写っている人をみると老婆心で心配してしまう。


鉱物関連記事一覧
カテゴリ:地学 | 12:29 | comments(0) | trackbacks(0)

スポンサーサイト

カテゴリ:- | 12:29 | - | -
コメント
コメントする









この記事のトラックバックURL
http://sanasen.jugem.jp/trackback/1030
トラックバック