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隔週刊トレジャー・ストーン34 ディアゴスティーニ

ミネラルファイル-宝石
 ヒドゥナイト:文句なしの宝石鉱物。そう思えてしまえるのは一枚目の鉱物写真が素敵すぎるせいなのか。カット石は光輝の弱さがちょっと物足りない。原石の方が好きかも知れない。でも、ファセットのおかげで反対の赤色がみえているところは良かった。
 ヘリオトロープ:宝石?まぁ、貴石ではあるかな。深い歴史的な背景が石英の塊を宝石の地位に押し上げている。ブラジル産の赤いスポットがある標本にはドキッとした。

ミネラルファイル-鉱物
 アンケライト:ちょっと聞かない鉱物だ。化学組成を知るとそんなに変哲のないものなのだが。イタリア産の写真に方解石や苦灰石の仲間であることを感じた。
 カイアナイト(藍晶石):こっちの方が宝石に分類されるべきだと思う。カットされたものの写真まで載せているからなおさらだ。いちぶ文章に間違いがあって「へき開が二つあるため、二硬石と呼ばれている」と書かれていたのはご愛嬌。他の部分ではちゃんと硬度が方向によって違うからであることが述べられているのでチェックがあまいといわざるをえない。素晴らしく透明感のあるスイス産カイアナイトには涎が垂れそうになった。私の藍晶石写真はこちら
 輝石:いくらなんでもくくりすぎだろう……思いっきり突っ込んだ。石英はいろいろな異名ごとに扱われるのに、この差はなんなんだ。一枚目の写真は緑簾石の見事な結晶がお株を奪ってしまっているし、裏方の造岩鉱物はつらいよ。

世界の鉱物産地/イギリス
 今でも鉄鉱石が掘られているだけでも凄い。昔はスズ石で有名だったな。やっぱり北海の油田ついて触れられるのは時代と言わざるをえない。

地球物語/風化
 直接的にはあまり嬉しくないことの多い現象。しかし、間接的には多大な恩恵を被っていることを忘れてはならないだろう。

ディスカバリー/鉱物の結晶学的解析
 鉱物関連でノーベル物理学賞がとれることに時代を見た気になる。ノーベル地学賞があればなぁ…。

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