<< 天文ガイド5月号 | main | ザ・バイキング:富といけにえ >>

新しいチンパンジー ナショナルジオグラフィックDVD

 チンパンジーといえば人が食い殺された最近のニュースと、谷甲州のパンドラのサル(これはチンパンジーではないが)と、ディヴィット・ブリン「知性化宇宙」のネオ・チンパンジー(人間レベルの知能強化を施されたチンパンジーの種族)を思い出す。
 人間に最も近い動物として有名だけれど、映像資料としてチンパンジーの生々しい同属闘争を見せられてしまうと鬱な気分になってしまう――チンパンジーが動物だから野蛮というよりは、野生動物賛美主義者の言うような素晴らしい罪のない生命などどこにも存在し得ないのだと思えて。
 だがしかし、仲間を殺すと同時に人間もチンパンジーも仲間の死を悲しむことができる。これには何か意味があると思いたいものだ。

 腕力で決着をつける従来のチンパンジーとセックスで決着をつけるボノボが対比されているが、西の善き魔女の二つの国家「ブリギオン帝国」と「グラール女王国」の対照的な政策を思わせて興味深かった。

新しいチンパンジー
カテゴリ:ナショナルジオグラフィックDVD | 00:41 | comments(0) | trackbacks(0)

スポンサーサイト

カテゴリ:- | 00:41 | - | -
コメント
コメントする









この記事のトラックバックURL
http://sanasen.jugem.jp/trackback/14
トラックバック