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アルスラーン戦記14巻〜天鳴地動 田中芳樹

 殺しの田中が本領発揮!月は満ちれば後は欠けるだけ。16将がザッハークとの戦いで減っていく。手をこまねいていてはジリ貧だと、お優しいアルスラーン王子が気付くのは、どのタイミングなのか。
 ザッハークが完全復活する前に全力で突っ込んだ方がいいと思うけどなぁ。そのあたりの状況がよくわかっていないことも問題なので、まずは情報集めかな。
 相手が化け物とあっては、ナルサスの推理力にも限界がある。

 ラジェンドラ王はまったく良い性格を続けている。最期まで王位を保てるのはハリウッド映画でいうお笑い黒人枠のラジェンドラ王かもしれない。
 ちょっと怪しい部下が現れたが、なんだかんだで巧く立ち回って生き延びそうである。

 一方、サディストの作者に千尋の谷の底から千尋の谷に突き落とされたのがヒルメス……やめたげてよぉ!!
 ミスル国の征服まで挫折するとは思わなかった。そして、手勢が極限まで少なくなってしまった。ギスカールの待つマルヤムで再起できる可能性はあるのか。

 セリカが大陸公路を変えるかもしれないという話は中継地であるパルスの不安定な立場を物語っていた。北回りルートを探索する連中に暗殺者を放ったりするんですね、わかります。
 やはり独自の産業も興して置かないとなぁ。アルスラーンの仕事はあいかわらず山積している。
 作者よりもアルスラーンの働きすぎ予防が必要。

田中芳樹作品感想記事一覧

天鳴地動(てんめいちどう) アルスラーン戦記14 (カッパノベルス)
天鳴地動(てんめいちどう) アルスラーン戦記14 (カッパノベルス)
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