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イカ、タコ、オウムガイ―大型浮遊生物化石の研究― 中津川市鉱物博物館ミュージアムレクチャー2003

 隣に瑞浪市化石博物館があるのに中津川市鉱物博物館でおこなわれた化石研究に関する講演の議事録。
 講演者である冨田進準教授が在籍する中京学院大学のキャンパスが中津川市にあったことが縁らしい。もちろん、取り上げられる化石には瑞浪のものも含まれている。

 種の説明に終始して、いまいちまとまりの悪い話だと感じたが、プランクトンにもいろいろ種類があって、遊泳能力をもったオウムガイの殻も死後の海流に乗った動きからプランクトンの含まれるという考えが興味深かった。
 古海流の復元情報を与えてくれるらしいが、そこまでスケールの大きな話には踏み込んでくれていない。

 細々と生きてきたオウムガイが温暖化によってさらに種を減らしている話には危機感を覚えた。今まで生きている化石として残ってきたから、今後もギリギリで残ってくれると言い切れるだろうか。

関連書評
琥珀〜永遠のタイムカプセル アンドリュー・ロス著/城田安幸 訳
絶滅した奇妙な動物 川崎悟司

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