<< そだててあそぼう79〜オリーブの絵本 たかぎまさと・へん | main | そだててあそぼう72〜サトイモの絵本 よしのひろみち・へん >>

そだててあそぼう66〜アズキの絵本 十勝農業試験場アズキグループ・へん

 はやかわじゅんこ・え。著者名に漢字が使われた非常に珍しい例。公共施設で正式名称だからひらがなに直すわけにはいかなかったものと思われる。しかし、表紙ではよみがなもつけないとは気合いが入っている。
 さすがは日本でいちばんアズキを生産している北海道で、いちばんアズキを生産している十勝の農業試験場である。

 アズキと日本人のつきあいは古く、赤飯やあんこの形で利用されてきた。赤いダイヤと呼ばれるのは、磨くと綺麗になるからだけではなく、アズキ相場の乱高下が激しいせいなので子供向けの絵本で教える異名なのか、疑問がないでもない。
 アズキの値段は大きく変動するのに、あんこを使っている和菓子の値段はそんなに変化していない。どうやって吸収しているのか考えると怖くなる。

 アズキの利用方法として赤飯とあんこの王道以外におてだまとアズキジャムが紹介されていた。アズキもペクチンを含むためジャムにできるとのこと。パンに塗ったら小倉トーストと同じになりそうだが、微妙に味わいは違うのかなぁ。とても気になってしまった。

関連書評
そだててあそぼう9〜ダイズの絵本 こくぶんまきえ・へん
ここまでわかった!縄文人の植物利用 工藤雄一郎/国立歴史民俗博物館 編

アズキの絵本 (そだててあそぼう)
アズキの絵本 (そだててあそぼう)
カテゴリ:ハウツー | 19:41 | comments(0) | trackbacks(0)

スポンサーサイト

カテゴリ:- | 19:41 | - | -
コメント
コメントする









この記事のトラックバックURL
http://sanasen.jugem.jp/trackback/2522
トラックバック