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そだててあそぼう32〜キャベツの絵本 つかだもとひさ・へん

 まえだまり・え。

 キャベツーなぜ巻くの?人類の勝手でしょ〜。
 ……巻いたおかげで自然には花を咲かせて種をつけることもできなくなってしまっている。品種改良の結果にちょっとキャベツに悪い気がしてしまった。
 まぁ、キャベツが滅びてもケールからやり直せるさ。いまでもかつて薬草として使われていた野生の種が自生していることが凄い。キャベツとしての今の形ではそれほど歴史が長くないのだ。

 祖先的な位置にいるケールがキャベツの仲間で青汁の原料と知って、キャベツそのもので青汁と作ったらどうなのかと思った。栄養分で考えるとメリットがないのかな?
 生産しすぎて廃棄するならキャベツジュースにしてしまうのも一つの手段ではないか。とりあえずケールとキャベツを掛け合わせた青汁用の品種が開発されているらしいので期待。

 いろいろと調理法が紹介された――特に芽キャベツが美味しそうで興味深い――が、絵本としての締めはトンカツの付け合わせにされる千切りキャベツ。これは日本人の独創的な食べ方だったらしい。
 戦前には千切りキャベツ以外のサラダは流行していなかったそうな……思いついた人間はずいぶん特殊な考え方をしていたのかなぁ。

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キャベツの絵本 (そだててあそぼう)
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