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そだててあそぼう31〜ブルーベリーの絵本 たまだたかと・へん

 ささめやゆき・え。
 キウイと同じく20世紀になってからの新しい果実。日本では1951年に栽培が開始されたブルーベリーの絵本。
 個人的に非常に親しみのある果樹なので興味深く読んだ。ブルーベリーと一口にいってもたくさんの品種があるんだな。栽培種になっていないローブッシュブルーベリーの収穫風景が腰に効きそうだった……アメリカ先住民も腰を痛めながら、せっせと収穫したに違いない。

 アメリカに入植した人々が飢えて苦しんでいるときに先住民にブルーベリーをもらって、ブルーベリーに感謝したという逸話には(先住民にも感謝しろよ……)と心の底から思わざるを得ない。
 しょうじきブラックジョークと紙一重に感じてしまう。
 それに比べるとブルーベリージャム大好きなイギリス人パイロットがWW兇量訐錣蚤膤萍した話はほのぼのする。視力への効果を出すには生で150〜200グラム(湯飲み茶碗1杯)、ジャムでトースト1枚にたっぷり塗るって取ればいいそうだ。
 生でそれだけ食べるのは大変だな。酸っぱいと喉がいがらっぽくなる。

 ブルーベリーは農薬がいらないのも優れた点であり、摘む手間さえ何とかできれば、非常にありがたい作物だ。
 日本でも野生化できるポテンシャルをもっているだろうなぁ……。

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ブルーベリーの絵本 (そだててあそぼう)
ブルーベリーの絵本 (そだててあそぼう)
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