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そだててあそぼう69〜タケの絵本 うちむらえつぞう・へん

 いしいきよたか・え。
 にょきにょきと生え、ものすごい勢いで伸びるタケ。日本の文化と深く結びついた植物のふしぎや育て方にであえる本。
 最後の解説でもあるように増えすぎが問題になっているのに、新しく竹林をつくる方法が紹介されている……タケノコを採るための竹林はきちんと管理されている場合が多いらしく、そういうのが増えても問題はなさそうだが。
 タケノコ用の特別な品種もあるので、それならなおさら違うのかな。

 紹介されていたとれたてのタケノコを使った「刺身」を味わうには竹林をもっている必要がある。椎名誠先生の本にあった、生えたままに火をつける丸焼きもおいしそうで竹林があったらやってみたい食べ方だ。火事には注意が必要だが。
 部位によって味が違うことを知った。タケノコも食べられないように苦労しているのね――病害虫に対しては、かなり強いのも確か。

 1960年代のマダケの一斉開花が転機になって生活用品が竹からプラスチックに置き換わった話が興味深かった。そして石油ショックに襲われるのか……。

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タケの絵本 (そだててあそぼう)
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