<< つくってあそぼう12〜塩の絵本 たかなしひろき・へん | main | 鉄学137億年の宇宙史 宮本英昭・橘省吾・横山広美 >>

つくってあそぼう7〜チーズの絵本 かわぐちおさむ・へん

 発酵させるチーズを拭くときは綺麗な塩水と綺麗な布を使ってね……作っているキャラクターはネズミだけどな!
 乳を出す動物がチーズを作っているのは分かるけれど、ネズミが含まれている理由がわからない。チーズを好むといえばネズミというお約束があるからか?
 まぁ、絵本だからそこを重点的に突っ込んでも成果はない。

 生乳は腐りやすく長期保存の利かない食べ物であって、ヨーグルトやチーズなどが生産できるようになってはじめて、家畜の乳は安定した食料源になった。
 そんな歴史からチーズの具体的な作り方まで教えてくれる。
 ただし、モッツァレラチーズは2日で食べきることとされているので保存食品ではない。さらに行程を進めた発酵させるチーズの場合はできあがるまでに2〜3週間かかる。
 長期保存のためには長期製作が必要なのである。

 工程の随所でホエーが「捨て」られまくっているが、乳糖で甘いと聞いて賞味したくなった。カレーに使ったりもするらしいし、ホエーで作るホエーチーズなるものも、品種紹介には存在している。
 有名なものでも400種類もあるというから、薄い本書で紹介されているのは深奥なチーズ世界のほんのさわりである。

関連書評
そだててあそぼう60〜乳牛の絵本 みとももりゆき・へん
つくってあそぼう12〜塩の絵本 たかなしひろき・へん

チーズの絵本 (つくってあそぼう)
チーズの絵本 (つくってあそぼう)
カテゴリ:ハウツー | 19:28 | comments(0) | trackbacks(0)

スポンサーサイト

カテゴリ:- | 19:28 | - | -
コメント
コメントする









この記事のトラックバックURL
http://sanasen.jugem.jp/trackback/2650
トラックバック