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米中激突3〜包囲下のパラオ 大石英司

 虎の尾を踏む中国軍たち。
 ついにやってしまった中国軍、パラオにあるペリリュー島に上陸する。歴史的に非常に意味のあるアメリカの聖地とのことで、アメリカ議会と軍がいきり立つ。
 見て見ぬふりにたかをくくっていた中国は高い代償を支払うことになるのか?

 そんな展開の前段階が描かれた。
 警備艇と中国漁船団の「エキゾティック」な戦いが厄い。収奪的な漁業では最終的に何もとれなくなって終わると学習させるには、どうすればいいのやら……軍事的な学習をさせるよりも難しそうで頭が痛い。

 日本人の人質が二人殺される事態になったのはサイレント・コアにしては珍しい失敗だ。そういえばグアム島で観光客が襲われた事件があったなぁ。
 観光地でも海外は海外。油断はできない――それを言い出したら国内も安全ではない。危機管理は大切である。

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米中激突3 包囲下のパラオ (C★NOVELS)
米中激突3 包囲下のパラオ (C★NOVELS)
カテゴリ:架空戦記小説 | 11:58 | comments(0) | trackbacks(0)

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