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そだててあそぼう23〜コンニャクの絵本 うちだしゅうじ・へん

 さくらいさとみ・え。
 ノンカロリーと思われがちだが、100グラムあたり7キロカロリーは存在したコンニャク。健康食品として注目されるコンニャクの絵本。
 腹の足しにならないものを昔から作ってきたのだから凄いことだ。豆腐の文化とつながりがあるのかもしれない。凍らせてスポンジ上にした凍みコンニャクの存在をおもって、そんなことを考えた。
 シリーズ号数も23で出てきて、なかなかに早い。

 コンニャクはイモの部分が茎で、地上にでている部分は一枚の葉っぱらしい。もしも、葉っぱがやられてしまったらそこまでの非常に冒険的な作物だ。
 ただし、芽の段階で取り除かれると抑制されていた他の芽が出てくるとのこと。

 日本で育てられている品種は二つしかなかったが、大正時代に中国からコンニャクが入ってきて品種改良が行えるようになったとのこと――それでも3品種にすぎないわけだが。
 著者の仕事は品種改良で平成9年にうまれた最新の「みょうぎゆたか」の育成に関わっているそうだ。
 絵のさくらいさとみ氏の経歴が卒業しかなかった。この本がデビューに近いのかな?珍しい。

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コンニャクの絵本 (そだててあそぼう)
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