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つくってあそぼう18〜草木染の絵本 やまざきかずき・へん

 かわかみかずお・え。
 合成染料には珍しい――というか狙っていない――淡い色合いの自然の染料をもちいた草木染。その魅力を子供たちに伝道する絵本。

 みょうばんとおはぐろ(ようは酢と古釘)が大活躍であり、なんだかんだでアルミニウムが世界の産業に与えてきた影響の歴史は古いことに気づいた。
 ちなみに戦前の住友金属はみょうばんからアルミニウムの精錬に挑戦して、品質の問題に屈したらしい。目的のものを採算のあう範囲で得るのは難しい。

 染色には動物質繊維の方が向いていて、植物質繊維の場合は複雑な前処理が必要と知った。色の定着具合も違うのだろうが、だからこそ植物質繊維の染め物は複雑な色合いを醸し出しておもしろくなる可能性も秘めている?
 70度のお湯のなかで布をゆする操作がたくさんあるので、火傷には十分注意して実践してほしいと思った。

 黄ばんでしまったハンカチ対策に紅茶染めくらいはやってみたいなぁ……木綿だが。

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草木染の絵本 (つくってあそぼう)
草木染の絵本 (つくってあそぼう)
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