<< 新装版スペイン・ポルトガルの古城 太田静六 | main | アミオ訳孫子 守屋淳・臼井真紀 >>

そだててあそぼう41〜ニンジンの絵本 かわしろひでお・へん

 いしくらひろゆき・え。
 中央アジアに生まれ、東西に広がる。ヨーロッパに向かい突然変異でオレンジ色を呈するようになったニンジンが中国経由の赤いニンジンに少し遅れて江戸時代後期に日本に入ってくる。
 そんなニンジンの歴史と育て方を知ることができる。
 芽がでれば栽培は成功したようなものと言うとおり病害虫が他の作物よりも少なくおとなしめである。特に食べるに当たっての問題がない「青首」があげられるほど平和である。
 ただ、ネコブセンチュウなどはあって、やっぱり連作は避けた方がいいみたい。コーティング種などでニンジンの栽培は急速に機械化が進んでいると言うが、連作は避けることができているのかなぁ。

 紹介されている食べ方はサラダが2ページ、加工が2ページ。サラダの豪快さが好き。カロテンを摂取するためには油と一緒に食べた方がいいので、調味料としてはマヨネーズや油のあるドレッシングがいいそうだ。
 葉っぱも食べられるが、それよりもビクトリア期には貴婦人の髪を飾るのに使われていたことに衝撃を受けた。昔の人のセンスは分からん……。

関連書評
そだててあそぼう21〜ダイコンの絵本 ささきひさし・へん つちはしとしこ・え
そだててあそぼう77〜ニンニクの絵本 おおばさだのぶ・へん
そだててあそぼう100〜農作業の絵本ゼ穫・保存・タネとり

農文協そだててあそぼうシリーズ感想記事一覧

ニンジンの絵本 (そだててあそぼう)
ニンジンの絵本 (そだててあそぼう)
カテゴリ:ハウツー | 19:44 | comments(0) | trackbacks(0)

スポンサーサイト

カテゴリ:- | 19:44 | - | -
コメント
コメントする









この記事のトラックバックURL
http://sanasen.jugem.jp/trackback/2744
トラックバック