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そだててあそぼう52〜オクラの絵本 むらかみつぎお・へん

 すぎたひろみ・え。
 日本の伝統作物っぽいネバネバのオクラ。しかし、その正体は1960年代になってから普及したアフリカ原産と考えられる熱帯の作物だった!!
 ずいぶんと印象が変わってしまい、次にオクラを食べるときは今までとは一緒の気分にはなれないかもしれないと思った。でも、味は今までと変わらないに違いない。

 日本人はネバネバな食べ物が大好きと言われて、個人的には首をかしげるが、納豆はいけるし、ヤマイモもネバネバは苦手だけど味は認めざるを得ない。オクラも未熟なタネの食べ応えがいいから嫌いとは言えない。
 これらのネバネバ食べ物にはツンデレになってしまう。

 アフリカでは多年草で6メートルにも育つと聞いて、今までイメージできていなかったオクラの本体の状態がますます神秘的に感じられた。1年限りの命である日本でも2メートルにまでなるらしい。
 アオイ科の植物といわれてもピンとこないが、五枚の花弁の写真を見せられると、ちょっと分かってくる。ワタも同じ仲間とのこと。
 高知で商業生産がはじまった縁か、著者は高知大学を出て、高知で働いている人だった。高知とアフリカは私の中で近づいた。

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オクラの絵本 (そだててあそぼう)
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