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つくってあそぼう19〜火と炭の絵本 火おこし編

 すぎうらぎんじ・へん。たけうちつーが・え。
 人類の歴史と非常に長いつきあいのあるたき火のススメ。現代は火をみずに火を使う「異常事態」が起きているが、やはり火の扱いを覚えておいた方が好ましい。

 花炭という元の形を保ったままの炭がおもしろかった。
 花を名乗りながら花の例の写真がないが……折り鶴の写真はあったので、できないわけではなさそう。文中ではバラなどの使用が勧められている。
 消臭効果のあるインテリアになり、壊れたら土壌改良に使えばいいとのことだが、庭がない家の子もいるんですよ――このシリーズの読者ならベランダにプランターくらいは置いているかもしれない。
 まぁ、情緒はないが燃えるゴミにはなる。

 巻末には木材ごとの薪としての性質がまとめられている。煙が多いケヤキなどの燃やしちゃダメな木の例が逆に興味深かった。戦国時代の火計使われていそう。
 イチイは毒のある木だったはずだが、薪に使う分には大丈夫なんだな。

 ファイアーマンのキャラクターがたき火に当たって暖まっている絵がシュールだった。

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火と炭の絵本 火おこし編 (つくってあそぼう)
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