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つくってあそぼう20〜火と炭の絵本 炭焼き編

 すぎうらぎんじ・へん。たけうちつーが・え。
 ドラム缶炭焼き機で、炭を焼こう。ディスクグラインダーを利用した工作があるから、大人の人にやってもらうんだ――耐火断熱レンガも使用する。セラミックファイバーは本書発売時の2006年と違って規制が掛かってしまったので注意が必要だ。
 MGファイバーやグラスウールでは耐熱性が足りないと思われる……が、それを言い出したらドラム缶の鉄ももたないはずで、どうなのかなぁ。ステンレス製のドラム缶が利用できれば長期的にはベストなんだろうけど、調達コストがあがってしまう。
 円筒形じゃなくて長方体の容器でも綺麗に炭は焼けるのか、なども気になった。
 コストパフォーマンスでは本書で取り上げられている日曜大工でつくれる炭焼き機が最強なのは理解できる。

 あと、名前は聞いたことのあった炭団(たどん)の正体が理解できて嬉しい。わらの薪に続いて籾殻炭の有効活用など、著者の住んでいた三河地方の平野部はまるで古代メソポタミア地方だ。
 炭は重量が五分の一になるみたいなので持ち運びやすさの面でもメリットが大きかったことだろう。

 焼成温度が高くて高度に聞こえる白炭の方が、焼成温度が低い黒炭より古い歴史をもっていることが興味深かった。

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火と炭の絵本 炭焼き編 (つくってあそぼう)
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