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最強戦艦隊〜運命の開戦 林譲治

 最強軍令部参謀花田さんにタイトルを変更するべき。
 宇垣纏部長に調査を命じられた花田参謀の活動が、日本海軍の組織に革命をもたらしていく戦記シミュレーション。影響は広範囲におよんでいて、戦術レベルでは真珠湾奇襲作戦に艦砲射撃が加わって、ドックと石油タンクが破壊される。
 組織レベルでは通信の問題がかなり改善されている。無線機の修理にとどまらず、情報の経路も整備された。
 花田による改善があまりにドラスティックすぎて、三川軍一提督には革命者と警戒される始末である。

 すでに航空戦艦になっている日向を組み込まれた馬来艦隊が独力でZ艦隊を撃退する展開は痛快だった。
 小沢治三郎提督がアウトレンジ戦法を成功させている!一方的に弾着観測できるメリットはとても大きく、当初は空母に期待されていた役割である。

 艦砲射撃部隊の防空にも活躍しており、零式観測機が期待された性能を発揮しすぎるくらい発揮している作戦である。まぁ、わりといつものことではある。

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最強戦艦隊―運命の開戦 (RYU NOVELS)
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カテゴリ:架空戦記小説 | 00:16 | comments(0) | trackbacks(0)

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