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最強戦艦隊2〜南海決戦! 林譲治

 改革がおこなわれても、人々の意識は簡単には変わらない。先頭を突っ走っていた花田大佐が航空戦艦日向の艦長をやっている間に、日本海軍の問題はぶりかえし、ガダルカナルで大ダメージを受けてしまった。
 それでも危うい勝利をえることができたのは、得意の弾着観測によるところが大きい。酸素魚雷も大活躍している。
 戦艦大和より酸素魚雷だなぁ。

 水上機母艦若宮(二代目)の活躍も見所であり、木材運搬船の改装でありながらヨークタウンと渡り合うような働きをなしとげている。
 潜入偵察や高角砲による輸送船の攻撃にも獅子奮迅の働き……だが、水上機母艦の枠を外れすぎだった。よくぞ生き残っているものだ。
 津野田艦長も経歴からは考えにくいほどの無茶をよくやる。

 ねんがんのポートモレスビーをてにいれたのに、荷揚げ能力の問題から混乱が発生するところも興味深かった。
 消耗は激しく、戦線を広げすぎだが、まだ何とか風船内の圧力は維持されている状況だ。
 あと、艦隊司令官ターナー少将が描かれたのも新鮮だったなー。

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最強戦艦隊〈2〉南海決戦! (RYU NOVELS)
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カテゴリ:架空戦記小説 | 21:42 | comments(0) | trackbacks(0)

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