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連合艦隊回天〜皇国の興廃 林譲治

 真珠湾奇襲作戦実施されず!
 アメリカ陸軍のB-17爆撃機に分離したタンカーを発見され、芋蔓式に空母機動部隊まで発見された、南雲長官は真珠湾奇襲作戦を断念。代わりにミッドウェーに向かったところ、アメリカ海軍の空母を各個撃破する形になる。
 史実では非常にしぶといエンタープライズが緒戦で沈んでしまうとは……。

 空母二隻をアメリカ側が損失し日本は赤城の小破にとどまった事よりも、大きいのはレキシントンの戦闘機がよけいなことをしたせいで、宣戦布告の経緯が史実とは大きく異なってしまったことだ。
 アメリカ大統領の権限は厳しく制限され、ドイツとの戦争も開始されない。日本としては後者の条件は不利にも感じられるのだけど、アメリカが全力を出す前に単独講和をする好機を与えられてもいる。ヒトラーもそうなると思ったから、アメリカに宣戦布告をしていないのだし。

 アメリカ太平洋艦隊の戦艦は健在であるが、まずは東南アジアでのABDA艦隊との戦いになった。
 レキシントン、エンタープライズとの戦いに続いて、ここでも空母艦載機による夜戦となっていて、戦争初期の搭乗員がもつ高い技量が活用されていた。
 武装商船の大活躍とディーゼル機関の装備は林譲治氏のお約束だなぁ。

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連合艦隊回天―皇国の興廃 (RYU NOVELS)
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カテゴリ:架空戦記小説 | 03:06 | comments(0) | trackbacks(0)

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