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つくってあそぼう4〜もちの絵本 えがわかずのり・へん

 たけうちつーが・え。
 日本のハレの日に欠かせないお餅。東アジアから東南アジアにかけての限られた範囲で食べられているもちについて、日本のものを中心に紹介する本。
 喉を詰まらせる危険性について言及がなかったが、範囲が限られているのは、そういう問題も関係していないのかなぁ。もち文化のない地域の人にいきなり食べさせると危なそう……。

 もちろん、重点的に紹介されているのは、きねとうすを使ったもちの突き方であり、110〜150回つくとちょうどいいお餅がつけるらしい。
 きねの重量は叩く餅と同じにして2〜3kgとか、これを110回以上振り上げては振り下ろすのだから、大変な作業だ。
 そして、返し手も危険のある仕事で、きねで手を叩かれたり頭にぶつかる恐れがある。気をつけて実行してほしいものだ。機械でもちをつくる方法にも言及はしていたが、どうしても気泡が混じってだれたもちになりやすいらしい。
 すりこぎで作る方法はそれが長じてふわふわらしいが、保存食としてのもちを作るには、きねとうすを使った方式が向いているみたいだった。

 雑煮の文化圏が分かれていることは有名だが、それ以外にも見も知らない食べ方があって興味深かった。やっぱり、ずんだもちは美味しそうだなぁ。

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もちの絵本 (つくってあそぼう)
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