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興国の楯〜死守!愛国鬼動要塞 林譲治

 ISOとはアイエスオーではなく、イソと読む某男爵が主観風客観的に決める認証資格である!
 あまりいい思い出がないISOだけど、ネタ風に説明されると意義は理解できないこともない。その看板通りに効果を発揮するためには、何が必要かを考えさせられる点も含めて。

 通商さんの新兵器はハマトラであったが、さすがの変態イギリス軍はアブロ・ランカスター爆撃機の水上機版を投入してきた。
 10トンの爆弾搭載量を誇る水上機とは実に妖しい兵器だが、標的となっている元戦艦ワシントンにして、愛国鬼道要塞も頭の痛い浮き砲台だからお互い様である。
 なるほど海軍にはこんな発想は出てこない。タグボート頼りはしんどいので、数ノットでいいから移動できる可能性は確保しておくべきだと思ったのだが、そういうのを切り捨てた割り切りがあってこそ、工期を間に合わせられるのかもしれない。

 屠龍があやしい37ミリ機関砲を装備して爆撃機キラーに活躍している様子はアメリカもP-38で真似できると思ったが、日本軍には真似してまで撃墜するべき大型機がほとんどなかった!はははははっ!!
 ……切ないなぁ。

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興国の楯 死守!愛国鬼動要塞 (歴史群像新書)
興国の楯 死守!愛国鬼動要塞 (歴史群像新書)
カテゴリ:架空戦記小説 | 22:08 | comments(0) | trackbacks(0)

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