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つくってあそぼう37〜保存食の絵本2くだもの

 こしみずまさみ・へん、うえだまこと・え。
 気候に恵まれた西アジアからヨーロッパの地域ではドライフルーツが作られている果物。日本では湿度が高いので、歴史的にあまり活発ではなかったが、干し柿の例がある。
 干し柿の作り方を代表にして、くだものの保存食の作り方が紹介される。

 干し柿をつくった時の柿の皮を干してとっておいて、たくあんを作るときに甘みをつけるのに利用するテクニックに生活の知恵があふれている。昔は甘味料が貴重だったからなぁ。
 ただし加熱してしまうと苦みが外にでてきてしまうので、柿の甘みは利用注意らしい。

 ジャムの作り方ではレモン果汁がひたすら大活躍。大量に絞りまくっている。レモン絞り器はこういう用途に使うのか。
 ガラス瓶の殺菌方法がしっかりやれば家庭でも工場に近い効果をだせる雰囲気で楽しかった。道の駅で売っているジャムなんかは、そのままの方法で殺菌されているのかなぁ。賞味期限はどうやって決まるのだろう。

 絵はくだものの表面を描くのに向いた優しいタッチが魅力的だ。作業者はきょうだいだけかと思いきや、果実酒の製造は両親の仕事になっている。

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つくってあそぼう9〜ジャムの絵本 こしみずまさみ・へん

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保存食の絵本〈2〉くだもの (つくってあそぼう)
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