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そだててあそぼう67〜ハクサイの絵本 わたなべえいえつ・へん

 みねぎしとおる・え。
 ハクサイの日本における歴史はわずか100年。日清戦争・日露戦争の時期に日本に渡ってきて、いまや日本料理に欠かせない食材になっているハクサイ。
 その育て方が分かる絵本。

 日本での歴史がそんなに浅いのに、「健康にいい日本食」を研究したヨーロッパ人によって、向こうでの生産量が増えている話がずいぶんな冗談だった。
 まぁ、百年ならば寿命に対する影響の試験は済んでいると考えられるかな。

 それにハクサイの類似作物は以前から育てられていて、日本人は似たような栄養素をそっちから得ていたかもしれない。
 そのためにハクサイに雑種ができて新しい種が結球しない問題に悩まされたことが面白かった。松島は島ごとにハクサイを育て分けたことがわかったけれど、愛知県や石川県はどんな対応をしたのだろう?山間部で育てるって奴なのかなぁ。

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ハクサイの絵本 (そだててあそぼう)
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