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ナショナルジオグラフィック世界の国 ペルー アニタ・クロイ

 ヒルデガルド・コルドヴァ・アグィラー/デービッド・J・ロビンソン監修。
 実はアメリカ合衆国よりも立派な歴史をもつと言える南米の国ペルーの本。アメリカ大陸最古の大学がペルーにあったとは知らなかった。識字率も90%と高めである。
 しかし、山岳地帯に住むインディオの子供たちは厳しい環境におかれているらしい。海岸地帯の都市に出てきた人々が恵まれているとも限らず、ペルーの社会に存在する格差は大きな問題である。
 いちおう希望をもつ方向にまとめているが――フジモリ大統領が汚職で亡命したおかげで――予断を許さない雰囲気はある。貴重なペルーの自然環境がダメージを受けない形でうまく発展してほしいものだ。

 とくにアマゾン川に住むピンクイルカが興味深かった。
 最初から頭数が少なかった感じはするけれど、将来的に維持できる集団なのかなぁ。マチュピチュのおかげか山岳地帯の印象が強いペルーのイメージをナショナルジオグラフィックが誇る写真のおかげで補正できた。
 でもやっぱりマチュピチュがいちばん行きたいかな。

ペルー (ナショナルジオグラフィック世界の国)
ペルー (ナショナルジオグラフィック世界の国)
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