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絵でわかる古生物学 北村雄一・著 棚部一成・監修

 古生物学の入門書に適当。シンプルなイラストとわかりやすい文章で地質時代と化石になりやすい生物、地学の基本について教えてくれる本。
 研究者の名前がたくさん出てくる点でも勉強に向いていそうである。

 数多くの研究手法が開発されてきたことが分かって、彼らの頭の良さに圧倒されてしまう。だが、ひとりひとりが多くの時間をかけて、それらの方法を開発してきたのだと考えれば、劣等感は抱かずに済むはず。
 ただただ感謝である。今後も有用な研究手法が生まれてくれますように。

 本のタイトルにも入っている絵は、説明のための図の側面が強く、それ単独で楽しむことには向かなかった。スケッチとして見れば最小限の線で特徴をとらえていて、とても上手いスケッチだ。
 単弓類、双弓類の説明など、絵のおかげで理解しやすかった。

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絵でわかる古生物学 (KS絵でわかるシリーズ)
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