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ナショナルジオグラフィック世界の国 アイルランド

 アンナ・マックィン/コルム・マックィン著。エリザベス・マルコム/ジョン・マクドナー監修。
 イギリスとの因縁が深い島国のアイルランド。島全体でも600万人の人口だが、大飢饉の前には800万人が住んでいたという……現代でも回復していないのだから驚く。逆にいまでは人口の増加に学校などのインフラが追いつかなくて困っているらしい。少子化の激しい国からみれば羨ましい話だが、移民の受け入れもあってアイルランド社会は揺れているようだ。
 農村人口が2005年で、40%もいる点も興味深かった。

 石灰岩の上にわずかばかりの草が生えたアイルランドの荒涼とした風景がとても印象に残った。昔、ここで暮らしていた人たちはさぞかし寒い思いをしたのだろうな。
 それでもメキシコ湾流のおかげで気候は穏やかな方である。

 再移入するイヌワシの産地がスコットランドであるところからも、アイルランドとスコットランドの縁が深いことが感じられた。

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アイルランド (ナショナルジオグラフィック世界の国)
アイルランド (ナショナルジオグラフィック世界の国)
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