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日中開戦4〜南九州蜂起戦 大石英司

 戦闘民族薩摩人は健在なり。中華人民共和国軍をお・も・て・な・し。
 かなりおかしな方向に話が進んできたが、ある意味でとても面白かった。民兵と言っても前線に出ているのは自衛隊OBばかりだから、そんなにおかしなことでもない?
 著者が鹿児島出身であることも話の運びに関係していそうだ。

 4巻では中国側の視点が相当多くて、サイレント・コアの視点はほとんどなかった。相手が相手なので日本への侵略者に同情してしまったではないか。
 中国軍もそんなに実戦経験豊富なわけじゃないよなぁ。少なくとも白兵戦は……。

 最後の肥後人が中国よりも薩摩にライバル心を燃やしているところも笑ってしまった。これが九州か。
 鹿児島知事が薩摩が500年間で敵の侵入を許したのは幕末だけ。徳川も本土には手を出せなかったと豪語していたが、豊臣なら能力的には可能だったんじゃないかな。
 まぁ、ともかく県民性は思わぬところで歴史を動かすね。

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日中開戦4 - 南九州蜂起戦 (C・NOVELS)
日中開戦4 - 南九州蜂起戦 (C・NOVELS)
カテゴリ:架空戦記小説 | 20:35 | comments(0) | trackbacks(0)

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