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面積の発見 武藤徹 岩波科学ライブラリー200

 古代から面積に向きのついた現代まで。
 面積の歴史を、数学をおさらいしながら追いかける本。縦掛ける横のわかりやすいところから最終的には高校の積分まで発展していった。余弦定理の言葉がなつかしい。
 おそらく二度読むことはないから、しっかり予習の機会に役立てないといけないと思いながら、やっぱり数式を流し読みしてしまう。ちょっと自己嫌悪。

 頭の方は世界中の古代文明について、それぞれの場合の度量衡などを紹介していて、興味深かった。
 「根」が大本の意味のまま使われているなんて明治時代の人間は優秀だと思ったけれど、もっと前から伝わっているっぽい。むしろ、明治時代の人間は無理数あたりの訳でミスをしている?

 新大陸の古代文明における数学も気になってしまったが、文字のあったマヤはともかくインカの面積計算はキープだけから再現できるのかなぁ。文字無しでの到達点が気になった。
 あと「やっぱりアルキメデスはすごい」。

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シュメール人の数学〜粘土板に刻まれた古の数学を読む 室井和男

面積の発見 (岩波科学ライブラリー)
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