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食べられたがる果物のヒミツ 盛口満 文・絵

 果物にまつわる自然の知識果物のカラーイラストで説明される。
 柑橘類の輪切りスケッチがたくさん出てくる。現実には果汁が出てきてスケッチほどは観察しやすくないはず。そういうところにもスケッチの利点を感じた。
 本書ではみかんの先祖は不明になってしまっていると説明されているけれど、ちょうど遺伝子解析によって絞り込まれてきたとのニュースが流れたところである。
 南大東島の天然漂着みかんにはロマンを感じた。著者は茨城の海岸で椰子のみを発見しているらしく、渥美半島くらいは余裕のようだ。

 スケッチの対象は果物にとどまらず、葉や果物によってくる動物にまで及んでいる。
 昆虫は五倍スケールで描かれているから、ちょっと注意。

 あと、海外の果物として、台湾とニュージーランドのものが紹介されていて、ひとくち食べてみたくなった。
 ちなみに、ニュージーランドでブレイクしたキウイは日本の国内生産もうまく行っていて南半球のニュージーランドと旬を補い合っているらしい。

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食べられたがる果物のヒミツ―ゲッチョ先生の果物コレクション
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