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そして恐竜は鳥になった 小林快次・土屋健

 もはや常識・定説になっている鳥は恐竜の子孫(というよりも一種)説。恐竜が鳥になった経緯を、恐竜化石の情報から掘り起こしていく。
 まるで鳥になるための準備を発生時点からせっせとつづけていた様に思えてしまうが、もちろんそんなはずはなく、羽毛も翼もその時々でその目的にしか存在しないと思えるほど役立っていたはずである。
 そして、現時点で役立っている器官も未来には別の役割を果たしているかもしれない。

 過去からの延長線上に現在の鳥をみることで、未来の生物にも思いを馳せることができた。
 恐竜の定義が、鳥とトリケラトプスの共通祖先から派生した種で、鳥類の定義がイエスズメと始祖鳥の共通祖先から派生した種。イエスズメはトリケラトプスや始祖鳥に匹敵するビッグネームなのだ!?
 そんな情報もなかなか興味深い。

「鳥類の多くはイクメン」というのは哺乳類のもたない強みになりえるので、次の地質時代に支配者再逆転の原因になったりして……。

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そして恐竜は鳥になった: 最新研究で迫る進化の謎
そして恐竜は鳥になった: 最新研究で迫る進化の謎
カテゴリ:地学 | 23:08 | comments(0) | trackbacks(0)

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