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家の中のすごい生きもの図鑑 久留飛克明・村林タカノブ

 身近な動物の意外な能力。
 そして、適切な対応方法が関西弁でわかる本。
 なぜか生きものが関西弁で話しかけてくる。親しみがもちやすい……か?擬人化しすぎと思っていたので、本書のオチには笑った。

 縁の深い生きものについてはQ&Aのコーナーもあって、より深く知ることができる。
 イラガが「チャドクガよりマシ」と、罪をなすりつけまくっていて笑った。チャドクガはどれだけ危険なんだよ……両方被害にあった記憶があるが、瞬間的な痛みでイラガの方が印象的だったなぁ。
 チャドクガは直接やられたのじゃなくて、落ちた棘に刺さったせいかも。

 身近には害虫だけじゃなくて益虫もたくさんいて、生きていくために害虫を食べてくれている。ハエトリグモを嫌う人間がいるなんて、ハエトリグモハンドブックを読んだいまでは信じられないが、たしかに昔は殺してしまったことがあるかもしれない。
 ツバメは本当に愛されているなぁ。

 ウスバキトンボのともかく北をめざす習性には笑った。ギャルゲーの主人公かよ。生息範囲を広げるためには有効な生態におもえる。地球温暖化の流れに乗ってしまうかも?
 逆の生態をもつ生きものには逆風の時代である。

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家の中のすごい生きもの図鑑 一番身近な生き物たちの知られざる生き様とスゴ技
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