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海のへんな生き物 ナショナルジオグラフィック

 なんで怖いBGMで閉めた?
 海の異様な姿や生態をもった生き物たちが紹介される映像作品。ムカデメリデの「グレープフルーツの皮のにおい」がするところが、見た目よりも気になった。一般的な敵は避けられてもタチの悪い変色化を呼び込みそうな生態だなぁ。

 フロリダの水族館から台風によって脱走した6匹のミノカサゴがカリブ海で大繁殖している話は、侵略的外来種のおそろしさを物語っている。元からいる生態系だったら、ミノカサゴの天敵もいて繁殖が抑えられるのだろうけど、新天地では繁殖力に任せてやりたい放題だ。
 ウミウシは五日間も交尾して、数百万個の卵を産む種がいるからと言って、大増殖していないのに……。

 マンボウは日本・韓国・台湾では食用にされているが、ヨーロッパでは採取禁止らしい。マグロの運命がマンボウにも降りかかるかもしれない。

 タツノオトシゴの生態について一夫一婦制と言って一夫一妻制とは言わなかった。声で聞いたときは一夫一妻制の方が分かりやすいけどなぁ。つい両性具有の生物かと思った。

関連書評
美しい海の浮遊生物図鑑 若林香織・田中祐志 著 阿部秀樹 写真
深海散歩〜極限世界のへんてこ生きもの 藤倉克則
Life Vol.4 BBC EARTH

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DVD 海のへんな生き物
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