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地球最後の日を生きる〜新型ウイルスの恐怖 ナショジオ

 いきてなーい!ほぼ全滅してる!!
 割と絶望させられるシミュレーション。狂犬病ウイルスが空気感染するようになれば人類が壊滅的な打撃を受けることにもなりかねないらしい。
 ペルーの狂犬病ウイルスに感染しない人々だけじゃなくて、ピトケアン諸島のような離島の住民も助かりそう。あと、最初に数千のワクチンを接種された人々が生き残るかもしれない。
 感染者による「全部台無しになれ!」攻撃から生き抜くことができたなら。

 初期にしか触れられなかったけれど、人間以外のほ乳類にも狂犬病は感染する。人類どころか生態系そのものが修復不可能なダメージを受ける可能性もあるのではないか。
 蚊が媒介するように変異したらなおさら酷いことに……恐竜時代が戻ってくる!

 狂犬病患者の水を怖がる性質が防御に利用されていた。でも水棲ほ乳類も狂犬病になる不思議(アザラシの実例はあるらしい)。まぁ、発症したら短期間で溺死しそうなわけで感染例もキャリアーの時に捕まえたのかなあ。
 同様のパニックを扱った大石英司氏の小説があることを思い出した。あれは感染力は強くても空気感染まではしないので防げたのだったか。
 実際、シミュレーションの感じでは生物兵器として始末が悪すぎる。開発者のロシアまで完全に滅びている……。

関連書評
死に至る街 大石英司:上述のフィクション
ウイルスと地球生命 山内一也 岩波科学ライブラリー192
ウイルスの不思議 ナショナルジオグラフィックDVD
新型インフルエンザ・クライシス 外岡立人

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ナショナル ジオグラフィック 地球最後の日を生きる 新型ウイルスの恐怖 [DVD]
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