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京都時代MAP 幕末・維新編

 幕末の京都、お寺多すぎ……!
 当時の地図をみることでわかる幕末京都の姿であった。大名の屋敷もそれなりにあるが、敷地の広さが石高に比例しているとは言えない。おそらく江戸とは違い、京都とのつながりには藩によって軽重があったことが伺える。大坂をふくめて藩邸の敷地面積と石高をならべたら、おもしろい資料になりそうだ。

 後半で幕末京都事件について蛤御門の変や鳥羽伏見の戦い、新撰組関連が取り上げられている。
 坂本龍馬暗殺に関しては石碑で中岡慎太郎の名前が坂本龍馬と同じサイズで彫られていることに感心した。コナクソ発言の犯人はよくわからない。見出しに下男の籐吉が暗殺されたと書かれている割りに、詳述では彼が殺された経緯が見られず気になった。

 新撰組の隊士数はMAXで200名だったようで、鳥羽伏見の戦いにみる各藩の兵力から考えれば、確かに無視できる人数ではない。
 鳥羽伏見の焼失地域には大きい建物が比較的多い感じがした……現代のマクドナルドやヴィクトリア、アルペンが幕軍部隊指揮官の名前にみえて混乱した。てっきり軍事教練に雇った外国人かと。

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