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セレンゲティに生きる ナショナルジオグラフィックDVD

 アフリカ、タンザニアの広大な大地セレンゲティ。そこに生きる動物と人を描いたドキュメンタリー。

 おたくの息子さん、北斗の拳に出てきそうな外見をしていますね?
 写真家ヒューゴー氏の息子グラブ氏が非常にそんな感じで、背景や車の雰囲気から言っても北斗の拳を彷彿とさせた。実に鍛えられた体をしている。
 母親は有名なジェーン・グドール氏らしい……。
 ヒューゴー氏もただものではなく、動物の「個性」に注目した研究の道を切り開いた先駆者とのことだった。シマウマ狩りをしていたリカオンの群れが、シマウマを倒せるほど強い二頭が死んでからはシマウマ狩りをやめた話が興味深い。
 シマウマを倒せない個体も追いかけて混乱させる役目は果たしていたのだろうが、強い二頭からシマウマを倒す技術を会得するまでには至らなかったらしい。

 後半では現地のマサイ族が時代の変化に適応を試みている姿が描かれている。マサイ族ではじめて小学校に通ってアメリカの大学で修士をとって帰ってきたサイトティ氏(作中でオロトシュル氏に名前が変わる)もすごいが、彼の父親のキャラクターが濃すぎて強烈な印象に残った。
 野球帽にメガネ、妻は8人、子供は64人の長老である。他の長老は伝統的な姿をしていたので、あれほど異端でも力を維持できる実力があったのだろうなぁ。

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セレンゲティに生きる [DVD]
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