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ハーバード白熱教室1「殺人に正義はあるか」「命に値段をつけられるのか」

 はてな匿名ダイアリーに変形した形で投げかけたら、たくさんのブックマークとトラックバックを集められそうなテーマ。そんな価値観はそうとう歪んでいることを自覚しつつ、「JUSTICE」に関するマイケル・サンデル教授の授業を楽しませてもらった。
 回答する生徒達も1000人も参加して録画までされている状況で、勇敢に答えている。設定された設問に答えるだけならまだしも、回答に対してさらなる質問をサンデル教授が出してくる場合があるので、なかなか大変である。

 サバイバルのために人を殺して肉を食べてしまった実際の事件の話では、アルゼンチンにおける航空機事故での「聖餐」を思い出した。だが、あちらは既に死んでいる人を食べたため例に挙げられなかったのだろうな。
 第2回の功利主義に関する話題ではアメリカ企業がしてきた計算に呆れる一方で、それが社会に晒されて積極的な議論の題材になっていることに羨ましさも覚えた。
 確かにインフレの判断は重要だな。うむ。

 J・S・ミルが話に出てきて、読みかけたままの「自由論」を何とか読み進められないものかとも思った。血肉にして議論で使えなければ急いで読了してもいまいちかなぁ。

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