<< バビロン ベアトリス・アンドレ=サルヴィニ著 斎藤かぐみ 訳 | main | 科学のアルバム ムギの一生 鈴木公治 >>

火星を知る! 吉川真・監修 三品隆司・構成 文

 2018年12月31日に発行された火星の本。子供向けの構成だが最新情報を取り込んでいるし、版が大きいことから画像の迫力や1ページの情報量がある。

 定番のローウェル関連は退屈だったが、対比でアントニアディのスケッチが注目されるようになってきたのは歓迎できる。
 まるでハッブル宇宙望遠鏡や画像処理した大口径望遠鏡のようなカラースケッチには感動した。

 火星の地形では「大陸」の名前に焦点をあわせているところが目新しかった。名前だけでも大陸と海が並べられると地球に適応した人類の想像力を強く刺激する。
 地殻の種類が分かれていなくても、かつては海が存在したと考えられてもいるし。

 今後の火星探査計画にも触れられていてアラブ首長国連邦がHAロケットで打ち上げる探査機が気になった。科学成果の期待においては、まだまだアメリカ・ヨーロッパ・日本だろうけど。

関連書評
MARS(マーズ)火星移住計画 レオナード・デイヴィッド
火星の科学-Guide to Mars- 藤井旭+荒舩良孝

調べる学習百科 火星を知る!
調べる学習百科 火星を知る!
カテゴリ:天文 | 23:30 | comments(0) | trackbacks(0)

スポンサーサイト

カテゴリ:- | 23:30 | - | -
コメント
コメントする









この記事のトラックバックURL
http://sanasen.jugem.jp/trackback/3711
トラックバック