<< 歴史家と噺家の城歩き〜戦国大名武田氏を訪ねて | main | 月の地形観察ガイド 白尾元理 誠文堂新光社 >>

本のことがわかる本2〜知っているようで知らない「本」 能勢仁

 ユネスコによれば49ページ以上の不定期刊行物が本らしい。すなわち、本のことがわかる「本」を名乗っている本書も32ページなので、ユネスコのいう本の定義には含まれないことになる。
 まぁ、絵「本」においては49ページを超えることの方が稀だし、孫子だって解説文がなければ49ページ未満に収まるはず。だから、本としての価値が減るとも思えない。
 ひとつの便利な基準として覚えておきたい。

 ページ数表記を「ノンブル(フランス語)」と呼ぶことについて、しつこく掘り下げている点が印象的だった。英語でナンバーって言えばいいのは、確かに!
 いっぽうで、「ルビ」については説明していない。たぶん、語り尽くされたと感じているのだろう。

 最後は「クールジャパン」の説明にきて、ちょっと鼻白んでしまった。外から言われる分にはよくても、自分たちで言うことじゃない気が……それを巧く言うブランディングこそが、これからの時代は大事なのかなぁ。

見てみよう!  知っているようで知らない「本」 (本のことがわかる本)
見てみよう! 知っているようで知らない「本」 (本のことがわかる本)
カテゴリ:雑学 | 21:59 | comments(0) | trackbacks(0)

スポンサーサイト

カテゴリ:- | 21:59 | - | -
コメント
コメントする









この記事のトラックバックURL
http://sanasen.jugem.jp/trackback/3727
トラックバック