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ツバメのくらし写真百科 大田眞也

 人々に愛されていると思ったら、近年はそうとも限らないらしいツバメ。彼らの日常を著者が自分の家や熊本県内で写真におさめて解説を加えた本。
 鳥インフルエンザウイルスへの警戒心から巣を壊されると最後に書いてあったけれど、鶏舎の話じゃなくて民家の話なのか?フンが嫌われる方がまだ分かる。
 ツバメの巣がスズメに利用される件は、ネットニュースでも読んだ。最初から巣作りすれば7〜10日で、再利用は半日で、準備完了らしいので毎回巣作りを強いられるなら負担は大きかろう。
 雛が口を開けたら餌を与えてしまう鳥の本能がツバメにもあって、著者が間違えてスズメの雛をツバメの巣に入れたら、元気に育って巣立った逸話が興味深かった。
 人工的な托卵が行われたわけである。

 白い個体の写真が何枚もあって、ツバメにあっては、そこまで珍しい現象ではないように感じられた。成鳥にまでなれば飛翔能力で外敵からの襲撃は切り抜けられるのだろう。

 冬でも日本に留まっているといわれているツバメは、もっと北から来て日本で越冬している個体ではないかとの説もおもしろかった。

ツバメのくらし写真百科
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