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岐阜県の魚類の現状と今後―岐阜の河川に魚をふやそう!

 岐阜県の河川における魚種の分布調査をおこなった報告書。昔に比べて河川の魚が種類・数ともに減少してしまっていることが明らかだ。生活排水問題が見られにくくなっても河川の状況が好転していないことに衝撃を受けた。

 移入種すらそんなに見つかっていなかったりするわけで、ともかく河川が魚にとって住みにくい場所になっているものと思われる。
 地球温暖化にともなく気象極端化もあって河川改修を急ぎたい気持ちも理解できるが、可能なかぎり河川環境に配慮した工事をおこなたてほしいものである。

 琵琶湖アユなどの放流については、そもそもの是非にまで踏み込まないようにしていると感じた。
 河川と子供のふれあいを提言しているところでは、間違っても金魚の放流会などに利用されないでほしいと思った。

 前半に調査記録があり、後半に魚の図鑑がある。魚に詳しくない人は図鑑から読んだ方がよさそうだ。自分はそうすればよかった……。

岐阜県の魚類の現状と今後-岐阜の河川に魚をふやそう-
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カテゴリ:生物 | 18:52 | comments(0) | trackbacks(0)

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