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絶滅した哺乳類たち 冨田幸光・文 伊藤丙雄・岡本泰子・イラスト

 絶滅哺乳類図鑑(12000円!)のダイジェスト版であるらしいムック。平成14年の本なので、現在とは分類が変わってきている。鯨偶蹄目が出てこない!

 ウマやサイを代表とする奇蹄目が衰退したグループで、全体が絶滅の危機に瀕しているグループと知って驚いた。ウサギの仲間もあまり反映していないらしいし、一種をみていては分からないトレンドが理解できた。
 偶蹄目は反映しているのに、さらに鯨の仲間も加えて巨大化が進んでしまったわけだ。
 指が4本の奇蹄目には注意したい。重心が第三指の中心を通っていれば奇蹄目!

 南アメリカの絶滅哺乳類などには面白い名前を付けられたグループがいて、輝獣目などは少年の心をくすぐる。
 一種類だけでも生き残ってほしかったが、異節目であるアルマジロの仲間はそうして生き残っている奴らなので彼らまで絶滅しているよりは良かったのかもしれない。

絶滅した哺乳類たち
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カテゴリ:古生物学 | 23:26 | comments(0) | -

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