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ヤマト王権誕生の礎となったムラ〜唐古・鍵遺跡 藤田三郎

 シリーズ「遺跡を学ぶ」135

 奈良県の唐古池から発見された大量の土器片から126次におよぶ発掘調査が始まった!
 ……掘りすぎ!!

 それほど唐古・鍵遺跡は広大で掘る価値のあるものが大量に出土した。長い時代にわたって遺跡がつづいていた影響も大きい。
 日本でも希有な遺跡であり、近隣のマキ向遺跡につながると評価されているのも納得だった。

 著者は唐古・鍵遺跡の生産力に注目していて、青銅器から木製品、布など多種多様な生産品があったことを取り上げている。圧倒的な生産量で周囲の集落を自らに依存させていたのか、製品の生産を許さないほど権力があったのか。
 卵と鶏の関係でもあるかもしれない。

新泉社 遺跡を学ぶシリーズ感想記事一覧

ヤマト王権誕生の礎となったムラ 唐古・鍵遺跡 (シリーズ「遺跡を学ぶ」135)
ヤマト王権誕生の礎となったムラ 唐古・鍵遺跡 (シリーズ「遺跡を学ぶ」135)
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