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地図で見るブラジルハンドブック オリヴィエ・ダベーヌ

 フレデリック・ルオー、中原毅志 訳、オーレリー・ボワシエール地図制作。

 混血を賛美するブラジルの歴史と現在がわかるハンドブック。ルーラ大統領の有能さが強く印象に残る。三選が可能な制度だったら、ブラジルはまだ上昇気流を掴んでいたのか?
 それともカリスマ的大統領にも人気の陰りが生じていたのか?
 わからないけれど、やっぱり制度をねじ曲げなくて良かったと思う。後継者選びを間違ったと言うよりも、誰を選んでも苦しかったかもしれないが。

 いわゆる「バラマキ」政策によって州ごとの分断が深まってる様子も興味深い。でも、日本の視点からはバラマかなくても分断されていった可能性が高いと感じるので、バラマいた方がよかったんじゃないかな……。
 暑さの激しくない南部の方が栄えている傾向がやっぱりあるらしい。アルゼンチンとは、ずいぶんと人口の差がついたなぁ。

 余談ながらコスタリカの教育に関するスコアが悪化していて、何が起こっているのか、心配になった。他の国は改善されているのに。簡単に検索しただけでは分からなかった。コスタリカハンドブックが出てくれれば分かるのだが。

地図で見るブラジルハンドブック
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