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これだけは知っておきたい教科書に出てくる日本の城 西日本編

 戦国時代は多くの地名が生まれた時代。新しい城と同時に、新しい地名が次々と作られたことが分かった。嚆矢となるのは、織田信長の岐阜か?
 織豊系大名たちが封じられた先で、築城と地名を名付けることをセットでおこなうのは、信長に始まる行動様式なのではないか?きっと遡ればもっと前があるだろうと思いつつ、そう感じた。

 県の名前にまでなっている「福岡」が、もともとは黒田家がいた備前の地名だったことは地名も立身出世した感じだ。
 この裏で歴史ある地名が次々と上書きされてしまったことも忘れられない。明治時代の破却は、江戸時代に入ったときにやったことをやり返された面もないとは言えない……。

 戦国時代以外では鬼ノ城と吉野ヶ里遺跡が出てきた。太宰府の水城も教科書に出てきそうなんだけどな。あと、ナゴヤ城は東アジアの歴史的にも重要かと。
 最後に出てきた首里城に泣きそう。まさか炎上するとは、この本が編集されたときには予想されていなかっただろう。

これだけは知っておきたい教科書に出てくる日本の城 西日本編
これだけは知っておきたい教科書に出てくる日本の城 西日本編
カテゴリ:日本史 | 21:51 | comments(0) | -

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