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太陽系探査の歴史&宇宙に近づく22のアクティビティ

 いちおう子供向けの体裁になっているが、中身はかなり硬派な太陽系探査の歴史についてまとめた本。
 歴史的な経緯から極最近の太陽系探査まで、日本のはやぶさも含めて紹介している。系外惑星についての言及はあまりなくて、あくまでも太陽系に限っている部分はある。

 ボイジャーの性能が今が一番高いと言われていたり、ガリレオのアンテナ問題が乗り越えられていたり(けっきょく低利得アンテナで完全に送信できたことは説明しきれていなかったが)スピリットの問題が突き止められたり、NASAの対応力の高さを知らしめるエピソードが多かった。
 一方で単位間違いの大失敗も出てくるが。

 科学者のコメントやガリレオの探査結果からイメージされた木星の立体構造の画像をみることで、未知なる新世界への憧憬が久し振りに湧き上がってきた。
 現実に到達できないまでも魂は新世界を訪れてみたいものである。

太陽系探査の歴史 (ジュニアサイエンス)
太陽系探査の歴史 (ジュニアサイエンス)
カテゴリ:天文 | 19:30 | comments(0) | -

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