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気候変動〜瀬戸際の地球 ナショナルジオグラフィック別冊8

 もしドイツが褐炭発電をやめて原子力発電をやっていたら、と考えてみたが、原子力では出力調整がやりにくいので、再生可能エネルギー発電と組み合わせるのは難しそうだ。
 やはり天然ガスか、せめて無煙炭で発電しろとは思うが。もっとも、フランスとの電力貿易を通じて原子力とも事実上はミックスしていると見ることもできる。
 日本が参考にすべきはアメリカ領タウ島の太陽光発電の方かな。ディーゼル発電と違ってパンデミックが起こったら外部との連絡をシャットダウンしやすくなるのも強い利点だ。

 極地やガラパゴス島の環境が大きな変動に見舞われていることが美麗な写真やグラフで分かりやすく説明されている。最後には地球温暖化で利益をえそうな生物も一部紹介されているが、そこに人類が入ることはないだろう。
 タヒチの沈没する危機に直面している島々の様子には胸が締め付けられた。彼らにはマングローブの植林で土壌の浸食を減らすくらいしか自分たちにできる対抗手段がないのだ……。

 あと、ガラパゴス諸島にはダーウィン山とダーウィン島があるが、ダーウィン山はダーウィン島ではなくイサベラ島にあることを覚えた。

気候変動 瀬戸際の地球 (ナショナル ジオグラフィック 別冊)
ナショナル ジオグラフィック
日経ナショナルジオグラフィック社 (2017-11-06)
カテゴリ:科学全般 | 21:00 | comments(0) | -

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