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新生八八機動部隊2〜マレー沖海戦! 林譲治

 この展開なら多少距離はあっても「シンガポール沖海戦!」と呼ぶマスコミも出そう。シンガポール陥落間近であることを印象づけられる。マレーとシンガポール、当時の日本ではどっちがビッグネームだったのかな?

 東南アジアに集結したアメリカ・イギリス・オランダ・オーストラリアの連合艦隊と、日本海軍の戦い。
 航空兵力をほとんど持たない相手をひたすら追いかけ回して一方的に撃沈する展開で、作品の折り返しまで使うとは思わなかった。
 とりあえずレーダーの存在は認識された。

 ドールマン少将、フィリップス大将ともに駄目な指揮官として描かれていて、ほろ苦い。ドールマン少将が背負っていたものを考えれば狂気に冒されてもしかたない気はしてくる。しかも、敵は圧倒的に強大なのだ。
 厳しい評価ももっともだけど、同じ立場には立ちたくないよ。

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新生八八機動部隊 (2) マレー沖海戦! (RYU NOVELS)
林 譲治
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カテゴリ:架空戦記小説 | 21:17 | comments(0) | -

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