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ヒトは120歳まで生きられるのか〜生命科学の最前線 田原総一朗

 ゲノム編集やiPS細胞によって科学者が万能感を覚えた直後の新型コロナウイルス大流行だったのか。規制が必要とあれほど言うのは規制さえなければ何でもできてしまう感覚があったからと感じる。
 まぁ、実際もう少し新型感染症の流行を遅らせることができたなら、手立ては増えたのかもしれない。

 本書は生命科学の第一線にいる科学者たちに著者が取材して、人類の未来に思いを馳せたドキュメンタリー。
 その120歳時代の生き方について語る第6章に出てくる人物や組織の残念さが凄い……自分のスタンスからは非常に警戒してしまう顔ぶればっかりだ。
 主張に裏の目的があるように思えてならない。

 堀江氏も推しているベーシックインカムそのものは興味深い政策で、各国の動向への注視が必要と思う。著者の85歳という年齢も本書を書く強い動機になっているのだろうな。
 アクティブな人だ。

カテゴリ:科学全般 | 22:48 | comments(0) | -

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