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知られざる聖杯伝説−死海文書と聖杯の謎−

 クリストファー・ナイト&ロバート・ロマス著 開かれた封印 古代世界の謎6

 いまやアーサー王物語と不可分の関係にある聖杯伝説。その源流をおいかけていくと、テンプル騎士団がエルサレムで聖杯を掘り出した可能性がみえて……こない気がしないでもない、わずかに。
 このシリーズ内では結構ゆんゆんした内容だった。タイトルがあからさまにゆんゆんしていることは反動でブレーキが掛かるけれど、聖杯はそうではなかったらしい。
 神の王(レックス・デウス)なる家系は本当に存在するのか?陰謀論的な色彩を帯びているのは否めなかった。けっきょく聖杯がイングランドにあるとして、誰が持ってきたかもあやふやだし……アリマタヤのヨセフなのか、テンプル騎士団なのか。

 聖杯探しがアーサー王の騎士団に致命的なダメージを与える結果になったことは何か寓話的で興味深かった。あの流れならガラハッドに任せればいいのに、なんでみんな探して回るんだか。それこそが欲望だから聖杯を手に入れられるはずもなく……。

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